計数感覚とは企業経営を計数で合理的に捉え、目標・戦略等を構築する経営上の能力であります。企業経営は、例えば企業理念、ビジョン、企業戦略、営業戦略等を整備出来ても、合理的な計画値、実績値なしでは行えません(マネジメント不能)。従い、計数感覚を磨き、数字に関する蓄積を増やし、これらを活用することが企業経営には不可欠です。
本研修では受講生に、まず数字勘の座標軸を整備して頂き、次に、企業経営、財務・経理、営業・購買、製造・開発に関する必要数字等を資産として蓄積し、活用して頂くことを目的とします。
経営者、経営幹部、管理監督者、中堅社員
自己の計数感覚をつかむ | ●計数感覚の重要性 ●計数感覚をチェックする |
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計数感覚を養い、高める | ●数字の意味を考える ●座標軸(数字勘)をつくる ●ツールを持つ |
計数感覚向上のツールを整える | ●経営分析力 損益計算書と賃借対照表等 損益分岐点と変動費・固定費 限界利益と受注 ●商圏と売上げ ●コスト構成 ●投資シュミレーション ●パソコンの活用 ●簡便計算その他 |
計算感覚を活用する | ●事業計画 ●設備投資と採算 ●キャッシュフロー ●M/A ●リスク対応 ●与信管理 ●見積・受注 ●マネージメント ●その他 |
自己の計数感覚を発揮 | ●計数感覚のチェック(設問多数) ●財務分析と課題発掘、対応 ●損益分岐点、限界利益とコストダウン、指値 ●シュミレーション ●その他 |
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1日~2日間、適宜カリキュラムを調整します。
担当者名 | 保有資格 |
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久保田 弘 | ●中小企業診断士 ●SC(ショッピングセンタ)経営士 ●商業施設士 |
藤田 明美 | ●中小企業診断士 ●宅地建物取引主任者 ●インテリアコーディネータ |
後藤 幸子 | ●飲食店経営者 ●料理研究家 ●調理師 ●雑穀アドバイザ |
山田 かすみ | ●中小企業診断士 |